木の家って・・・? -在来工法ー

1. 木の生命

 木は、樹木として一旦伐採されて寿命を終えますが、木材としての生命がそこから始まります。木は、二度生きるといわれています。
 
しかも驚くべきことに、柱などの構造材は、伐採されてからも強度が増し続けるといわれています。
それを立証すべく、1300年前の飛鳥時代に立てられ、その柱が今も芳香を失わずにいるという法隆寺をはじめ、日本には築100年以上を経た木造建築が数多くあります。それらに使われている木材は、現代の住まいに使われているものと変わりはありません。木の家は、乾燥という適切な状態を維持することで、半永久的に長持ちするのです。

2. 鉄、コンクリートの家は意外に弱い

 100年ほど前、日本ではじめてコンクリートの家が建てられ始めました。当時半永久的と思われていたコンクリートの寿命は、せいぜい50年程度と、かなり短いことが分かってきました。また鉄骨造りは、熱伝導も鉄骨の方が劣り、熱伝導し易いため、鉄骨自体結露し易いといわれています。鉄骨ですから、結露をしたら錆び易い。結露によりサビが発生し、腐食が進行してしまいます。とくに海岸に近い地域では、塩の害に強い木造住宅が最も適しているといえるのではないでしょうか。

3. ツーバイフォー工法と在来工法

 在在来工法は柱と梁の組み合わせによって構造体を構成してゆくものです。2×4 は木枠パネルによる壁によって構造体を構成してゆきます。在来工法が柱や梁といった線材によって構成されるものだとすると、2×4は面によって構成する構造体といえるでしょう。
 垂直方向の力に対しては差がありませんが、水平方向の力に対しては線よりも面のほうが強いことは明らかです。それ故、以前は「地震に強い2×4」と言われま した。しかし神戸の地震の後、木造建築、特に在来工法に対する考え方が変わり、地震に強い在来工法の研究が進み、さまざまな工夫がなされてきました。例 えば土台には腐食しにくいヒノキ・ヒバ・クリ、柱には水に強いヒノキ・スギ、梁には曲げにくいマツ材というように使い分けていきます。また、特に強度が求 められる土台や柱には、木の中心部である芯持材を使用するなど、在来工法では木材の特性を理解し、耐久性や耐震性に優れた住まい作りができます。そして、在来工法も柱に筋交いを入れた耐力壁を設け、構造用面材(構造用ベニヤなど)を打ち付けることにより、地震に対して面で対抗してゆくような構造方式になってきました。床もパネル化することによって剛性を増し、水平力に強い床にすることが多くなってきました

4. 耐震性は?

 同じ重さの鉄やコンクリートに比べて、木が圧倒的な強度を持っていることは、あまり知られていません。たとえば、スギの場合でも圧縮時の強さはコンクリートの約6倍、引っ張りの強さは鉄の約4倍です。同比重あたりの強度では鉄骨より木の方が強いといえます。また木の軽さは、地震で建物にかかる負荷を少なくし、さらに木だけが持つしなやかさで、その揺れなども軽減してくれます。

 来島技建の商品は1.2.3をそれぞれ合わせることにより、更なる強化を図ります。

  5.    耐火性は?

 木造は火に弱い。おそらくほとんどの方がそうお考えでしょう。ところが火に強いと思われる鉄材は、400度以上の熱が加わると、5分後には強度が半分に、10分後には十分の一にまで落ちてしまいます。それに対し木材は 800度の熱にも耐え、20分たたないと強度は半減しません。木材はある程度の厚みがあれば、燃え尽きるまでかなりの時間がかかります。表面は焼けるが炭化して芯までは燃えにくいようです。火災のニュースでも柱が黒くなりながらも残っている映像、よくありますよね。

6.    断熱性は?

木造住宅は熱が伝わりにくい為、他の素材に比べて断熱性に優れています。また湿度をコントロールする機能も備えていますので、梅雨時期の不快な環境を軽減してくれます。校倉造の奈良県・東大寺の正倉院は、この機能によって内部に貯蔵されている宝物を1200年に渡って守り続けてきたのです。また、殺菌・ダニ繁殖抑制の効果もあります。 ヒノキをはじめとする木材には薬用成分が含まれており、健康的な生活をサポートしてくれます。

来島技建の商品は1.2.をそれぞれ合わせることにより、更なる断熱性を図ります。

 

7.    デザインは?

   家を設計するとき、建てるとき、忘れてはならないのが将来的な増改築の事で家族が増えれ部屋を増やし、2世帯・3世 帯で暮らすのであれば更なる増改築が必要となってきます。鉄筋住宅の場合、構造材の移動が出来ない為、部分的な改築が出来ません。またツーバフォー工法 も、木組みの枠に構造用合板を貼り付けたパネルで家を支えているため、取り外しが難しく増改築に適しているとはいえません。在来工法は柱と梁による骨組み を主体にしている為、構造の変更や柱・梁の移動が可能なの で、増改築向きであるといえます。住む人があっての住空間です。住む人の生活に変化が生じれば、その変化に柔軟な 対応ができるのも、『在来工法』の特徴の一つです。

 来島技建の商品のデザインは・・・

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2019.09.30

ブログ「完成」を追加しました。

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2019.09.19

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2019.09.10

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2019.09.05

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2019.09.02

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